ママちゃんは最強漬け。

子どもの発達特性や不登校などの課題に寄り添うママの備忘録

縦長のビン入れエコバッグを作ろう

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ビン用エコバッグ(コンビニ袋っぽい)

お気に入りの酒屋さんで四合瓶を2本買うと、縦長でちょっと小ぶりなビニール袋に入れてくれます。

たたむとペタンコになるのに、脇がじゃばらに折ってあるから、厚みのあるビンがしっかり入るんですよね。あーそうそう、コンビニ袋みたいなやつです。

買うたびに袋をもらうのもエコ的にちょっと気になってたし、普段のおつかいでおしょうゆを買ったりするときもこのぐらいのエコバッグがあると嬉しいなと思って。

 

作ることにしました。

以下、サイズや作り方を解説します。

材料や道具

  • 酒屋さんでもらった袋
  • 好きな布(袋の倍の面積)
  • ミシン(直線とふちのかがり縫いをします。手縫いでもOK)
  • アイロン

 

たたまれた、だいたいのサイズ(二升袋というらしい)

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二升袋 だいたいのサイズ

 

作り方

  1. 袋の裏表がくっついた形を布に書き、全体を縫い代1センチ程度大きめに切ります。
    お手本にしたいビニール袋を切り広げて敷いて、型にしました。

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    袋の型どり。おしゃれな重しなんてねえからサプリメントで押さえています


  2. 持ち手部分やわき部分などにジグザグミシン(or すそかがり手縫い)をします。

  3. アイロンで、お手本の袋どおりに山折りと谷折りをつけます。

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    わきが折りたたまれている袋の展開図


  4. 折った全ての部分の山をキープするため、折り目のキワに直線縫いをします。
    これやるとピシっと形が決まります。

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    折り目をキープするための直線縫い


  5. 持ち手部分の縫い代を内側へたたみながら縫います。
    曲線部分は、二か所ほど切り込みを入れるとやりやすいです。

  6. 3の図「山予定」の部分を、山折りになるように直線縫いで合わせます。
    これで袋のかたちになりました。
  7. 完成形に折りたたんで、底や持ち手のトップを直線縫いで合わせます。
    これらの部分は、あえて布端を出してしまうことにしました。ほつれ感がラフな味あってよいです。

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    持ち手のトップを縫い合わせたところ

    できたバッグは、さすがに4号瓶が2本ちゃんと入りました。いい感じです。

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    割れ物を入れるんなら、クッションみたいな素材を入れてもよかったかなと思いましたが、それだとかさばるんですよね。
    今回は過去にワンピースを作ったリネンを活用したので、おそろいでお出かけするのもいいかも。