ママちゃんは最強漬け。

子どもの発達特性や不登校などの課題に寄り添うママの備忘録

この材料で、ちょっとええiPad袋が作れたよ

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子どもの小学校で、iPad が全生徒に配布されることになり、

iPad袋を用意してください」と通達がきました。

 幼稚園時代以来の袋もの作りです。

うちにあったものとか、使い主の子どもとユザワヤに行ったら「これで作って!」と言われたパーツがなかなか良くて、けっこう手早く見栄えも悪くないものが出来上がりました。以下に作り方などを紹介します。

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ちょっとええ iPad

なお、うちんとこの小学校では

  • カバーを付けた iPad の大きさは 縦 26cmx横 19.5cm
  • iPad 袋の大きさ 縦 30 - 33cm x 横 25cm

と指示があったので、このサイズに合わせて作りました。

ちなみに私は「難しいことはやらないミシン使い」です。

材料

  • バイアステープ(うちで長年熟していた)
  • コットンキルト布地
  • 合皮の持ち手(小さい、手提げサイズのもの)

 

なぜこの材料かというと、

クッション効いてるからこの布地一択なんだけど、ぼわぼわやん!
見えるところの端をどう始末したらキレイになるんじゃ!!!
→→バイアステープでくるんだらええやん✨✨

いつもの持ち手テープ
→→なんか飽きた!!!

からです。

作り方 

  1. 布地を、学校指定+下や左右の縫い代(各1cm)のサイズに切る。
    狭いとこに平らにしまうときのことを考えて、持ち手のところを折りたたんでもiPadが入りきるサイズか?をシミュレーションした上で、生地を切りました。

  2. 袋の口になる辺を包むようにバイアステープをかぶせて、縫う。直線しかない。
    (縫う前に、「裁ほう上手」とかでテープをかるく布に貼りつけておくとラクに縫える! ↓こういうの。最近ではコンビニでも買える  )

    コニシ ボンド裁ほう上手 17g


  3. ほつれ止めのため、縫い代をギザギザ縫いする。
    バイアステープのところも容赦なく縫う。

  4. 布地を中オモテにして、袋の形に縫う。直線しかない。
    (わたしは間違えてこのあとに 3. を生地二枚重ねでやったけど、イケた)

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    縫い代の部分。力技でよい
  5. 袋をオモテに返して、持ち手を手縫いでつける。
    合皮持ち手の付け方は、こちらのサイトが参考になった。
    市販品の持ち手 手縫いのつけ方 - ちくちくふれんど How to make
    固くない布地なので、普通の糸 一本どりで縫えた。
    子どもの学校バッグなのでテキトーでよい。

  6. どっかに子どもの名前を書く。


さて、合皮持ち手って初めて使ってみたのですが、

なみ縫いを続けていくだけでキッチリ仕上がるし、
持ったらめちゃくちゃ安定感あった。
持って目を閉じてみたら、わたしはもしかしてサマンサタバサを作った?と思った。
簡単だったくせに達成感がすごかった。

✨キモチイイ・・・!!!!!✨


持ち手は、ミシン派なら普通に例の厚手テープをつけるほうが圧倒的に早く終わるとは思うんですが、

「持った感じがキモチイイ!

なんかすごい!」

と子どもが喜んでくれました笑。