子どもの小学校で、iPad が全生徒に配布されることになり、
「iPad袋を用意してください」と通達がきました。
幼稚園時代以来の袋もの作りです。
うちにあったものとか、使い主の子どもとユザワヤに行ったら「これで作って!」と言われたパーツがなかなか良くて、けっこう手早く見栄えも悪くないものが出来上がりました。以下に作り方などを紹介します。
なお、うちんとこの小学校では
と指示があったので、このサイズに合わせて作りました。
ちなみに私は「難しいことはやらないミシン使い」です。
材料
- バイアステープ(うちで長年熟していた)
- コットンキルト布地
- 合皮の持ち手(小さい、手提げサイズのもの)
なぜこの材料かというと、
クッション効いてるからこの布地一択なんだけど、ぼわぼわやん!
見えるところの端をどう始末したらキレイになるんじゃ!!!
→→バイアステープでくるんだらええやん✨✨
いつもの持ち手テープ
→→なんか飽きた!!!
からです。
作り方
- 布地を、学校指定+下や左右の縫い代(各1cm)のサイズに切る。
狭いとこに平らにしまうときのことを考えて、持ち手のところを折りたたんでもiPadが入りきるサイズか?をシミュレーションした上で、生地を切りました。 - 袋の口になる辺を包むようにバイアステープをかぶせて、縫う。直線しかない。
(縫う前に、「裁ほう上手」とかでテープをかるく布に貼りつけておくとラクに縫える! ↓こういうの。最近ではコンビニでも買える )
コニシ ボンド裁ほう上手 17g - ほつれ止めのため、縫い代をギザギザ縫いする。
バイアステープのところも容赦なく縫う。 - 布地を中オモテにして、袋の形に縫う。直線しかない。
(わたしは間違えてこのあとに 3. を生地二枚重ねでやったけど、イケた)
- 袋をオモテに返して、持ち手を手縫いでつける。
合皮持ち手の付け方は、こちらのサイトが参考になった。
市販品の持ち手 手縫いのつけ方 - ちくちくふれんど How to make
固くない布地なので、普通の糸 一本どりで縫えた。
子どもの学校バッグなのでテキトーでよい。 - どっかに子どもの名前を書く。
さて、合皮持ち手って初めて使ってみたのですが、
なみ縫いを続けていくだけでキッチリ仕上がるし、
持ったらめちゃくちゃ安定感あった。
持って目を閉じてみたら、わたしはもしかしてサマンサタバサを作った?と思った。
簡単だったくせに達成感がすごかった。
✨キモチイイ・・・!!!!!✨
持ち手は、ミシン派なら普通に例の厚手テープをつけるほうが圧倒的に早く終わるとは思うんですが、
「持った感じがキモチイイ!
なんかすごい!」
と子どもが喜んでくれました笑。