食べられるものだけベランダガーデニング、にせ癒し系、二児の母です。
おかずに生パセリ刻んだやつをちょっと乗せると家族が喜ぶので、パセリ苗が売っていたら、買ってきてベランダで育てるようにしています。
こういう小さいのをちょっと育てたいとき、何が困るかって、
土を買ってくるのがめんどいです。
というか、土というやっかいなものをあまり買いたくない。
少ししか使わないのに、袋は多きめでとても余るし、
余った土を処分するにも、ゴミとしてかさばったり、しめったままゴミ捨ての日まで保管するのが不潔だなあと思ったり。
自分の近所に土を売っているお店がなく、わざわざ探しに行ったり、遠い園芸店などへ行くのもイヤです。
最近、100均に小さい土の袋 売ってますね。
100均へ、土のためだけに行くのイヤです。
重たいから持って帰るのイヤです。
乾かして軽くして固めてあって、水をかけた分だけ戻して使える土がある!
ネットで買って届けてもらえる!
というので、試しに使ってみました。これね。
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かなりよかったので、以下にシェアします!!
使いかた
今回はパセリのポット苗を、ひとまわりだけ大きい植木鉢に植え替えたい。
土はちょっとだけでいい。そんなシチュエーションです。
- ブロックを半分に破壊する。
ブロック1つで5Kgの土ができるということで、少しずつ試した結果、
今回はブロック 0.5 個でちょうどよかったです。
ブロック1つはこのぐらいの大きさ。
これを、小さいのこぎりで少しずつ切ってみました。
カドから少しずつ折ることもできます。
いきなりボコッ!と割れる瞬間がくるので、周りに土が飛び散ってもいい環境でやってみましょう。 - 切ったブロックを容器に入れて、水をたっぷりかける。
100均で買ったプラスチック製のバットが便利でした!
(園芸専用に1つ用意しました) - 2時間ぐらいほっといて、土がふえたのを見て喜ぶ。
- 土をもんで、水気のムラがないようにする。
ブロックの内側にも水が浸透して同じ色になっているか、確認しましょう。
全工程を子どもにやらせるのも手です。 - 植木鉢に苗を置いて、できた土を周りに埋める。
鉢の底には、水やりのとき土が出ないために、ネットや鉢底用の石を入れてあります。
完成〜✨
※土の戻し方の説明や土がふえたところの写真は、販売先のサイトにちゃんとあります
この土のいいところ
- 足りない!と思ったら、ちょこちょこ足せる
作業中や、水やりを続けていった中で「土がもうちょっとほしいなあ」と思う時って出てきますよね。
バット1つという省スペースで、少しずつ土を水戻しして増やしていけます。 - 触っていて、きたない感じがしない
レンガとか、素材を扱っているような気分なんですよね。水を吸ったあとの土も、余計なものが入っていない、繊維質でふかふかな土です。
臭くもありません。 - じつは園芸用土としてレベルが高い
園芸専門店が選びに選んで販売している土とのことで、初期肥料が入っていて、水はけがよく、水をキープする力もあるとのことです。 - 燃えるゴミに出していい
ググったところ、ふつうの土や砂は「自然物」として、ゴミ出しを禁止している自治体が多い模様。
昨今では「ゴミに出していい」とメーカーがちゃんと説明している土がけっこうあるようで、これもその1つです。 - 残った分を、気分的にも保管しやすい
袋をしっかり閉じておけば、場所をとらず重くなく、室内でも清潔に保管できます。
わたしは、一回り大きいビニール袋に入れて養生テープでしっかり封をし、タンスのすきまに入れました。
あぁ~、やっかいな作業にならなくて助かった。
うちのパセリがよく育ってくれますように。