プリンセスとかプリキュアとかプリパラとか、とにかくプリがつく番組にハマったむすめが久しぶりに目に優しい「それいけ!アンパンマン」をテレビで観はじめたので、
7年前に表題の件を調べたことを唐突に思い出しました。以下に改定を加えつつ解説します。
この番組はほぼ毎回、「○○ちゃんと△△くん」というタイトルでお話が作られます。
そして現在、「アンパンマン大図鑑」最新版では2200人程のキャラクターが紹介されているとのことです(誰もちゃんと数えてない)。
とりあえずこの状況ですと、いったい何話作れるものなのか、と。
数学的には「順列」の考え方が当てはまります。
順列の公式 参照元
http://yosshy.sansu.org/P&C.htm
わたしの辞書に数学という言葉はないのでおともだちにこの公式を噛み砕いてもらったところ、
2200×2199 ÷2 = 2418900
(上のタイトル例でいうと、「○○ちゃんと△△くん」「△△くんと○○ちゃん」は2つのお話ではなく1つとしてカウントしたいので、2で割る)
という結果になります。つまり 2418900話 作れます。
え?
2418900て・・・1円をコツコツここまで集めるのすら無理な数値ですけど。
この番組の基本構成をもとに、だいたい
- 1週で2話放送される
- 1年は52週間だが、年末年始などで放送のない週があることを考えて年間50週の放送
ということにしますと
2418900÷2 =1209450 週分のお話
つまり
1209450÷50=24189 年分のお話
が、「アンパンマン大図鑑」に掲載のキャラだけでも作れる、ということになります。
・・・24189年後て。
その頃 地球がいったいどうなっているか、全くもって想像つかない。
アンパンマン、たぶんやってない。「〇万年前」って、マンモスが居なかったっけ?
としたら、24189年後は未来のマンモスが遺跡のデータベースから視聴する感じか、
引くわぁ・・・!!!!!!
そういえば7年前は「キャラクター2000(人)」という本が最新版でしたし、毎年作られるクオリティの高い映画版の甲斐もあって、新キャラはどしどし増えています。(当時の計算だとネタは399.8年分)
もしも外部に別の宇宙が存在するのなら、地球という小さな星のメモリーとしてこの番組のアーカイブ化をお勧めします。
(2017.8.14 お盆休みで超暇のとき改訂)