じめじめしたウィーケンドだから、やぁ、すじ肉マンです。
(キン肉王族を代々警護してきた一族の者だけど)スージーと呼んでくれてかまわない。
地球のB級グルメ好きなアホ大王(スグル)のために、僕も陰ながら地球で警護の仕事にあたるようになったんだけれども、
ちょっと気に入りのカフェが出来るようになると、意外とそこがいわゆる芸術家たちの集う「サロン」であったりしてね。
そんな場で気が合って親交を深めた芸術家が、傍らで喫茶していた僕の似顔絵を描いてくれたこともあったんだよ。
小さな絵であっても彼らの一作品と言えるクオリティで、僕の手元だけに保管しておくのも勿体ないように思う。
以下に、その一部を紹介しよう。
劇作家や詩人など幅広い活躍をした、元祖オシャレ系フランス男子。
ピカソやアインシュタインなど、交友関係がすごかったらしいよ。晩年はこんな感じの絵をいっぱい残している。
ちなみにこの絵は15秒ぐらいで描いてた。
◆藤城清治
80年代頃、夕方の「テプコ!お天気情報~」みたいな番組に影絵を描いてた人。
けっこうご長寿だが、精力的に影絵製作を続けているようだよ。
現物の展覧会を観る機会を得て、感動したので画集まで買ったんだけども、画集では現物の「ほんとうの光と影」が織りなす美しさを再現しきれてはいないと思ったよ。
山梨に専門美術館があるので、是非足を運んでみていただきたい。
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◆林静一
日本ではキャンディ「小梅ちゃん」の絵でおなじみだけど、少女画家としては知る人ぞ知る存在なんだよ。
彼の手前として大正美人画家の竹久夢二、後方に中村佑介(アジカンのジャケット描いてる人)という系譜を感じる。
僕は、一番ラインがすっきりしててシンプルな彼の作風が好き。
「おっとっと」を食していた僕を一瞬で筆に落としていたのは流石だね。
・・・ま、こういった埋もれた芸術を広める手伝いとして、友人のアザレに頼んでブログを書いてもらっているわけサ(ウインク)
※今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」