【概要】これは、bikke 2e のリヤチャイルドシートを外して、専用バスケットを取り付けるまで全部自力でやったママちゃんの物語。
電動ママチャリ bikke 2e のリヤチャイルドシート(後ろ載せ)に子どもが乗らなくなってからも、長いことそのまんまにしてきました。
そろそろ、bikke の後ろに、おつかいで買ったトイレットペーパーとか乗せたい。
バスケットをどれにするか迷いましたが、一番頑丈そうだったことと専用カバーがあることから、bikke 専用の「おおきいバスケット」を取り付けることにしました。
ふつうバスケットよりちょっと深さがあるようです。
わたしは、舌切り雀から大きいほうのつづらをもらって、ちゃんとおうちに帰るまで開けないエンディングを選ぶタイプです。
チャイルドシードの取付説明書は公開されていない
bikke 2e 本体を買っても、チャイルドシートの取扱説明書はもらえませんでした。
本体説明書には「チャイルドシートは、自転車屋さんで取り付けてもらってください!」としか書かれていません。
メーカー(ブリジストン)サイトにある PDF のチャイルドシート説明書にも、取り付け方は記載されていません。
取り付けに不備があってシートに乗せるお子さんに何かあったら大変なので、トーシローは手ぇ出さんどけちうことですね。
了解。
でもね? 取り外しは別にね?
次に取り付けるのはカゴ(ひとやペットを乗せてはなりません)ですしね?
わたしの近所には家庭用自転車をみてくれるお店がないので、自力と独断で、どうにかがんばることにしました。
リヤチャイルドシートを留めている構造
ねじ4本!
シートまた下にある黒ベルト1本!
これさえ外せば、シートぽこっと取れる!!
用意する道具
◆大き目のプラスドライバー
◆大き目のマイナスドライバー
◆5mm 直径の六角レンチ(専用バスケットの取り付けねじ用)
ねじ4本の場所
後ろの2つは楽勝で見つかります。後輪のおしり下を見てみてください。
黒きのこ ございます。
黒い部分を回して外しておきましょう。
(黒きのこは、最後、カゴを取り付けたあとのねじ先に装着できます)
リヤチャイルドシートのおしりカバーをべりべりっと剥がすと・・・
これらのねじのあたまが出てきます!
太めのプラスドライバーで取れます。
前側の2つのねじあたまは、さらに隠されています。
シートのおまた付近にある「BRIDGESTONE」と書かれた出っ張りがあやしい。
ママちゃんはここのスキマにマイナスドライバーを引っかけてむいてみました(もっと丁寧なやりかたを模索してください)。
とれたああっ!
ねじあたま発見ーーーー!!
また下黒ベルトの外し方
これ・・・どうやったら取れるねん・・・
ってぐらいこのベルトはピシーッと張っているのですが、
この、手に持っているパーツをス~ッと下へずらすことで、簡単に外せます。
以上をもちまして・・・
リヤシート、外せたぁ~~~~!!!
子どもの数日ぐらぐらしてた乳歯が取れたときぐらいの爽快感!!!
おしっ、この勢いで専用バスケットを取り付けていこう!
バスケットの取り付け
バスケットについてくる取扱説明書にざっくり手順は書いてありますが、まあどんな感じでやるのか記録しておきます。
まず、「カラー」という黒い小さい筒を、ねじ穴の上に合わせて置きます。
その上にバスケットをそっと乗せます。
前後があるので気を付けて。
上から4つのねじを乗せ、それぞれ均等に締めていきましょう。
ちなみに、ねじあたまんとこについている輪は外さず、そのままねじあたまにフィットさせた状態で締めます。
レンチのサイズは 5mm である点にご注目。
完成~~~(´;ω;`)
探りながら写真撮りながらだったけど、30分ぐらいで出来たわ・・・。
やっと、やっと取り外せたチャイルドシートですが、「ああもうこれで後ろに子どもを乗せることはないんだ」と思うと、じわじわ泣けてしまいました。
今まで子どもを守ってくれてありがとね。
とっくに、子どもは自分の自転車で走り回っているのにね。
ご参考までに: