"Teo Toriatte. " by Susie (Sujiniku-Man)
"Teo Toriatte. " by Susie (Sujiniku-Man)
こんにちは、すじ肉マンです。
(キン肉王族の警護を代々司る一族の身ですが)スージーと呼んでくれてかまわない。
地球の中でもニッポンという国は、だいぶ贅沢みたいだね。
贅沢というべきかどうか・・・
コマーシャルに踊らされ、モノが溢れるままに買い、自分の本当に必要なワードローブすら分からなくなりつつある人々が多いということだね。
僭越ながら、僕も程よく年間10着程度のワードローブを所持している(小物や、冬・フォーマルといった特殊時のアウターは数に入れない)。
僕はけっこうなジェットセッターで、母星と地球との往復が多いんだけれど、
何を持っていこうか迷わずにスーツケースに詰められるから、急なスグル大王の地球降臨(真夜中でも発作的に牛丼チェーン店へ行く)にもすぐに追いつくことができるんだ。
君たちのスーツケースに詰める服の参考になればと思って、公開するよ。
◆普段用オールインワン(2着)
写真で写っているときは大抵これを着ているね。素材と着心地の良さを重視しているよ。
ちなみに、シルクが織り込まれているので上品な光沢感があるから、ちょっとしたパーティーにもアウターを羽織るだけでサッと行ける。↓
◆夏用オールインワン(2着)
すこしリネン(麻)を織り込んでいるので、サラッとしていて、他のオールインワンよりちょっとアイボリーがかっているんだ。
◆冬用オールインワン(2着)
高級ウールを使い、裏起毛を施しているので、これ一枚でも暖かさを保つんだ。
◆スポーツ用オールインワン(2着)
吸汗即乾素材を採用している。ちょっとした空き時間にランをしたい時なんかにも便利だね。
全体に細かいメッシュが入っているので、ファンからすると「ちょっとセクシー」だそうだよ。
◆警護業務用オールインワン(2着)
薄手に見えるけれども、ダイラタンシー特性を持った最新素材で織られているんだ。
この特性のため、普段は一般的な布の柔らかさを保っているんだけれども、素早く飛んできた固形物(凶器一般)に対しては瞬間的に硬度を増す。
キン肉王族併設ラボで研究が進んだ結果、この素材の硬度は悪魔将軍が本気出したときの10倍とも言われているよ。
ああ、ちなみにこれらのパターン(型)は全て、地球で出会った KOJI NAKAMOTO というデザイナーにオーダーメイドしているものなんだ。
シンプルイズベストという感じだし、僕のオンもオフもない警護業務の際にも動きやすくて、とても気に入っているよ。
KOJI は新作も発表しているんだけど、斬新すぎてちょっと手が出せないね(笑)
※今週のお題「海外旅行」
じめじめしたウィーケンドだから、やぁ、すじ肉マンです。
(キン肉王族を代々警護してきた一族の者だけど)スージーと呼んでくれてかまわない。
地球のB級グルメ好きなアホ大王(スグル)のために、僕も陰ながら地球で警護の仕事にあたるようになったんだけれども、
ちょっと気に入りのカフェが出来るようになると、意外とそこがいわゆる芸術家たちの集う「サロン」であったりしてね。
そんな場で気が合って親交を深めた芸術家が、傍らで喫茶していた僕の似顔絵を描いてくれたこともあったんだよ。
小さな絵であっても彼らの一作品と言えるクオリティで、僕の手元だけに保管しておくのも勿体ないように思う。
以下に、その一部を紹介しよう。
劇作家や詩人など幅広い活躍をした、元祖オシャレ系フランス男子。
ピカソやアインシュタインなど、交友関係がすごかったらしいよ。晩年はこんな感じの絵をいっぱい残している。
ちなみにこの絵は15秒ぐらいで描いてた。
◆藤城清治
80年代頃、夕方の「テプコ!お天気情報~」みたいな番組に影絵を描いてた人。
けっこうご長寿だが、精力的に影絵製作を続けているようだよ。
現物の展覧会を観る機会を得て、感動したので画集まで買ったんだけども、画集では現物の「ほんとうの光と影」が織りなす美しさを再現しきれてはいないと思ったよ。
山梨に専門美術館があるので、是非足を運んでみていただきたい。
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◆林静一
日本ではキャンディ「小梅ちゃん」の絵でおなじみだけど、少女画家としては知る人ぞ知る存在なんだよ。
彼の手前として大正美人画家の竹久夢二、後方に中村佑介(アジカンのジャケット描いてる人)という系譜を感じる。
僕は、一番ラインがすっきりしててシンプルな彼の作風が好き。
「おっとっと」を食していた僕を一瞬で筆に落としていたのは流石だね。
・・・ま、こういった埋もれた芸術を広める手伝いとして、友人のアザレに頼んでブログを書いてもらっているわけサ(ウインク)
※今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」
お久しぶり、僕はすじ肉マン。
(キン肉王族を代々警護する血筋の者だけれど)スージーと呼んでくれて構わない。
靴は、からだ全体からみると指先のようなもの、蝶の触覚のようなもの。だな。
そのひとが動くたびに ちらりちらりと視界に入り、
それの扱いがぞんざいか、あるいはきちんと手入れがなされているかが、わかるひとにはわかる。
そんなパーツ。
女性がそれを見て「靴の手入れ=その人の性格」を読み取ることは、だいたい的を得ていると僕は思う。
寒暖のうつろう春は、尚更に靴選びを難航させるもののようで、
僕の女友達はその悩みに狂喜しながら靴を選び、それに合わせるのはタイツかトレンカか靴下かで悩み、更にはそれの色と柄で悩んでいるよ。
あまりにも足元の選択肢が多い昨今なので、ふと僕は
「もしかしたら、靴にデザイン性はあまり必要ではないのかも知れない」
と思い返したりもする。
スタンダードな革靴の黒が、きちんと均衡のとれた光を物静かに帯びているだけで、
ファッションの末端を引き締める効果があるからね。
フフッ
シジュウカラのオスは、より複雑な歌を歌えるかどうかでモテ度合いが決まるのだそうです。
それは、本来生きていくのに必要ではないことをやれるかどうかで、そのオスの肉体的な余裕がみてとれるからではないか。という説があるとか。
皆さんの靴は、どうですか?
・・・え?僕の靴かい?
地球に降りたときに出会った、KOJI NAKAMOTO というデザイナーにオーダーメイドしているよ。
靴っぽく見えないところが好きなんだ。
こんにちは、僕はすじ肉マン。スージーと呼んでくれて構わない。
きょう地球は、ヴァレンタインというイベントがある日なんだってね。
僕も、男はなぜ女性と一緒にいたくなるのかについて、改めて少し考えてみた。
男は、えてして自分からは語らないけれど、ロマンチストだったりする。
それなりに確立してしまった自分の生活の中に、潤いや憂いみたいなものがふいに投じられることを求めて、
あるいは、同性では得られることのない柔らかさや艷めきを求めて・・・
女性をそばに置きたいのかもしれない。
そばに置くだけならば、恋人同士という関係のままでいいわけだけど、
「このひとの寝顔を、永遠に見ていたい」
「このひとを、他の男のもとへ行かせたくない」
そんな "無二の情熱" をかきたてられたとき、結婚という大きな決意をするのかもね。
できれば、そういった感傷が、
付き合ってからけっこう長い時間が経過しても、ポイント・ポイントで沸きあがれば
なお いい。
とはいえ、
みんな忙しくしているし、なかなかそんなドラマティックな瞬間というものは訪れにくいものだね。
片時も離れたくない気持ちはよく分かるんだけど、一緒に過ごす時間が終始
「暮らしのことだけを考えている時間」
になってしまったら、もうアウトなのかもしれないな。
「読書をすると、どんなメリットがあるのか?」
について考えたことがある。
僕たちが生きていく上で、「暮らし」というものは切っても切り離せない。
ただし、
起きて食べて眠ってキスをする、当たり前にやっているそれぞれの行動を色んな形や目線で切り取っていくと、ささやかなところにも幸せや美しい情景というものが沢山あるんだ。
本に書かれた様々な描写を目で追うことは、それらを少しずつ体の中に取り込むこと。
感性を高めたこころは、パートナーの様々な姿を愛することにつながり、
自分自身に立ち返ってはその日々をいとおしみ、芯のある穏やかな暮らしにつながることだろう。
そんなあなたの日常を、分けてもらいたいと渇望する異性があらわれなかったら、
それは世の中が間違っているということだ。
やあ、僕はすじ肉マン。
(キン肉王族を警護する血筋の者だけど)スージーと呼んでくれて構わない。
画像 : ゴールデンボンバー樽美酒研二が「すっぴん坊主姿」を披露 かっこよすぎると話題に - NAVER まとめ
他にも
これだけ素顔を隠さねば地球で暮らせない、ということは・・・
彼は間違いなくキン肉族だろう。けど、大丈夫だろうか。
キン肉族には、「マスクを脱いだ素顔を見られたら死ななければならない」という鉄の掟がある。
彼はだいたい半分見えてるので「半殺し」が妥当なのだろうか・・・?
ちょっと待てよ、「半殺し」って一体何をどのぐらいの加減でやるものなんだろう。
ソフトなパンチを一週間連続で、とか?
地球での定義をちょっと調べてみよう。
【はん - ごろし】
ほとんど死ぬほどのひどい目にあわせること。なまごろし。
・・・そうなのか。
半殺しって別に、「上半身はそのままで下半身をボッコボコ」とかそういうことでもないんだね。総合すると、かなりつらく当たる感じで。
それにしても、ねえちょっと、スグル大王様・・・
地球で頑張っているらしき彼にそこまでして、本当にいいのでしょうか・・・!??
・・・大王様、なんかブタみたいに牛丼をわんこ喰いしてフガフガ言ってるだけだったんで、大丈夫だろう。ほっとこ。
さ、僕も風呂に入るか。