息子はもう10歳になりますが、キッタネエ言葉を覚え始めてよく使いがちだったのは、かわいい盛りの小1でした。
それに対して、元凶でもある夫が天才的な「かえし」を発明していたのを思い出したんで、さらします。
息子 「この、バカ!!」
夫 「なんだと、この・・・
タクシー!!」
子 「あほ!」
夫 「ボールペン!!」
子 「(爆笑)うんこやろう!!」
夫 「駅!!!」
子 「イヒヒヒヒっイヒヒヒ」
夫 「べんとう!!!」
子 「(爆笑) じゃあ・・・じゃあ・・・ファミコン!!」
うん。 じっと聞いて成り行きを見守っている側も、おもしろかった。
息子にはふつうの子よりもちょっと偏りがあり、いわゆる「キレた状態」のとき、こちらからたとえ丁寧な愛ある話しかけをしても一切応じない、耳に入らない。
だから、なにか気分転換をはかったほうが、立ち直りが早いのです。
のちに夫曰く
「最初はものすごく頭にきたんだけど、全然関係ない言葉をいってやろうと思った」
親としては、ぜんぜんどうでもいい単語を連想することは脳トレにもなって一石二鳥かもしれない。