ママちゃんは最強漬け。

マニアックに調べ上げるアーティストママちゃんの備忘録

メンタルヘルスを食事面から見直す手段(オーソモレキュラーとグルテンフリー)

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家族の不調を食から改善したいよ、二児の母です。

うちの子どもたち(10代前半と後半)それぞれに、メンタル面での不調が出ています。

 

不調パターンはそれぞれ違っていて、

休養入院したり、心療内科や小児科などで色々お話を聞いたり、薬を処方してもらったりと、(まずはストレスを減らして無理をさせないようにしつつ)できる限りの医療的なケアをがんばってきたつもり。

 

それでも状況がなかなか変わらないので、

家庭でもっとこう、部分的じゃなくて子どもの心身全体をケアする方法ってないの?

といろんな知人に話をきいてもらったところ、いくつかの本を紹介してもらって、オーソモレキュラー(栄養療法)とグルテンフリーの話を知るに至りました。

 

約半年続けてみて、けっこう栄養の勉強になったし、家族全員の栄養面としては貢献できた感じ。

 

「食事作る側とか家計面として無理はしないほうがいいけど、やらないよりは良いかもな

と思っているところです。

 

ここでは、メンタルヘルスをとっかかりに「オーソモレキュラーとかグルテンフリーってなんやねん」的な、はじめの一歩的なことを書いておきます。

 

オーソモレキュラーとは

別名「栄養療法」。

理由も治し方もよくわからない不調(うつ、不妊、一部の発達障害など)を、その人に実は足りていない栄養素を補うことで改善する治療法です。

詳しめな血液検査をして、内容の確かな医療用サプリメントを処方してもらったり、食事内容を見直すことで行います。

うちでそれを始めるきっかけになったのは、知人がすすめてくれたこちらの本でした。


薬に頼らずうつを治す方法 [ 藤川徳美 ]

 

ただ、安くて栄養メガ盛りっぽかったので海外サプリメントをこの本にしたがって買ってみたところ、なぞの発疹や発熱がわたしも子どもも出たので、それだけは止めることにしました。
(海外サプリメントを飲むことにはリスクがあります。別途書きます)


サプリメントは、日本の医療用じゃないとだめか~。。
医療費もかさんでる中、食事内容の見直しだったら庶民のワイでも足せるかもな

 

日本の医療サプリメントを出してくれる心療内科を見つけたらこの本が置いてあり、

読みやすくて「自分でもやれそう」と思ったので、これをもとにしてうちの栄養療法がはじまりました。

超ざっくり言うと、タンパク質をしっかり摂ろう!って話になります。


まんがでわかる 子育て・仕事・人間関係 ツライときは食事を変えよう [ 溝口徹 ]

 

グルテンフリーもやってみた

この本が置いてあった精神科医(現在の主治医)から

「小麦食品もなるべくやめましょうね」

というお話があり、グルテンフリーにも取り組んでみることにしました。

 

(※海外だとグルテンフリーの小麦がけっこうあるらしいんですが、身近にそうそう売ってなかったので、うちは小麦食品を避ける=グルテンフリー となりました)

 

半年ほどがんばってみた(そう、いろんな意味で「がんばる」って感じだった)ところ、小麦以外の粉モンという選択肢は料理的になかなか面白かったです。

 

栄養療法の話を読み進めるにつれて、「小麦粉のとりすぎによる弊害」という話はよく挙がってきます。(あと、砂糖ね。)
本だけでなく、お医者さんのネット発信でも多いです。

 

うちは、ほんとに普通~の一般的な食材を買って自炊をしてきた家庭なんですが、家族の半数に腸の不調もあります。

 

「腸と脳には密接な関係がある」という話が上記の本にあって、

腸の具合を改善することで栄養の吸収もよくなり、ひいては脳にもいい影響が出るという理屈を知るに至りました。


調べを進めるに、そもそもグルテンフリーは

  • セリアック病といって、グルテンを食べると腸に炎症を起こす体質の人
  • 小麦アレルギーだから小麦抜く(ついでにグルテンも抜く)しかないかーって人

に対して行う療法のようです。

 

今まで普通~に麺類やピザとかを食卓に出してきて、小麦食品に頼っている割合もまぁまぁあったな、もしかしてこれらに当てはまることがあるのかな?

という疑惑を覚えたので、取り組んでみることにしました。

 

半年ほどやってみて、それで劇的に家族の調子がよくなったかというと・・・

 

悪化はしてないけど、グルテンフリーのおかげで改善しているかと言われたら、ちょっと明らかではないです。

あと、取り組む前から分かってたことですが、うちの家族は小麦アレルギーではないです。


お医者さんでも、「やることに意味がある」派と「やる意味なくね?」派がいます。(あとで書きます)

 

グルテンフリーの効能については別途考察するとして、

 

「アレルギーを配慮した上で、なにかの食品(ここでは小麦)に偏らず、いろいろなものをバランスをとって食べる」

という考えは、食糧問題対策だとか、栄養のとりかたの基本としてなかなかよいんじゃないかなと思っています。

 

そこをふまえて、今うちでは、栄養療法を取り入れつつ

  • 白砂糖や合成甘味料はなるべく避けて、天然甘味料をほどほどに使う
  • たくさん摂取しがちなオメガ6系の油(安いサラダ油)を減らして、他のオメガ系の油も摂る
  • 食品添加物の多い飲食物は、どうしても食べたい人がたま~にだけ買う
    (安くて常温でも腐りにくい菓子パンとか)
  • 小麦食品は、少なくても満足感のあるおいしいものを選んでたま~に食べる
    (週末の焼きたてクロワッサン!)

といった工夫をしています。