ママちゃんは最強漬け。

マニアックに調べ上げるアーティストママの備忘録

SHEIN は安いけど返品手続きが大変で泣いた

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子どもが大きくなって自らネットでおようふく情報を仕入れるようになったよ、二児の母です。

 

頼まれて、ティーンの間で人気があるというSHEINで初めてお洋服をネット注文してみたところ、サイズが小さかった。

返品しようとしたら非常にやっかいで泣いたので、記録しておきます。

 

結論としては、ネットでお洋服を買うときの超基本ですけど

 

「レビュー読むのもいいけど、とにかくサイズガイド(cm)をしっかり確認しよう!」

 

に尽きます。

女子とママは、このことを一生忘れないでください。。

 

ちなみに、送る荷物の大きさや配送料の目安などは、こちらのサイトがとても参考になりました。

 

ぜったい返品しないぞ!とあたまにはちまきするぐらいに覚悟を決めてください!!!!!!!(そのぐらいしんどかった)

 

手軽に安く買えるSHEIN

ネットで買うとき、それがどこの国から発送される会社なのかを意識せずとも、クレジットカードさえあれば手軽に買うことができる世の中になりましたね。


最近のティーンが求める「モノトーンとかちょっと大人っぽいカジュアルウェア」はなかなか日本のショップでは見かけず、SHEINをはじめ、日本以外の国のおしゃれアパレルショップが安く作って軍配を上げているような印象です。

SHEINのサイトを見たところ、とにかく安くて驚きました。西松屋みたいでした。

レディースSサイズではぶかぶかする、ジュニアサイズの子が求めるしゅっとしたお洋服が、手軽に手に入れられる感じです。

 

SHEINに返品、が意味すること

SHEINに返品しようということになって、初めてユーザーガイドで返送先を見たところ、宛先が香港でした。

ということはママ連、航空便で香港に配送料こちらもちで荷物を送らないといけないことになります。

 

・・・ねえ!!

海外へ荷物送るのって、どうやるの!?(1つめのパニック)

宛名ってどこにどういうふうに書くの!??(2つめのパニック)

 

送料どんだけかかるの!???(3つめ)

郵便局のEMSサービスで返品してみた

わたしはこれまで、(そう頻度はないのですが)海外へ品物を送るときには郵便局のEMS航空便サービスを利用してきました。

窓口がちゃんとあって、局員さんに「EMSにもいろんな便かあるようですが、到着が早くてコストが安いのはどれですか?」とか相談しながら手続きを進められるので、個人的に信頼度が高いからです。

 

専用伝票をその場で書いておかねを払えば済む話かと思ったのですが、最近は

「手書きの伝票だとちゃんと届かないことがあるみたいだから、webサイトで入力して作った伝票を印刷して持ってきてね!」

というおたっしになっていました。

最終的に、おうちでPCから「国際郵便マイページサービス」サイトにいって、いろいろ入力して宛先伝票を印刷しました。それから、郵便局へ荷物と伝票を持っていきました。

伝票へ入力する項目が多いので、この方法がおすすめです。


スマートフォン版があるというチラシをいただいたので、最初は郵便局でスマホからググったマイページサービスサイトからぽちぽちと辛抱強く入力を進めていったところ、

スマホ版ではなくPC版をひらいてしまったようで、

最後にPC版印刷ページが「開きたいけど開けない」状態になっててキレそうになりました・・・だめよ!いったんおうちに帰って!!


なお、サイトでは入力項目にも聞きなれない言葉・わからない事項が色々あり、難儀しました。

SHEINの返送先住所の区切り(どこまでをどの欄に書くのか)が既にわかりません。。(´;ω;`)

 

インボイスを有償にする?それとも無償にする?」

とか、(インボイス・・・とは・・・?)いちいち調べないとらちがあきませんので、やはり落ち着いて検索&入力を進められる環境で臨んでいただければと思います。

 

(ちなみに、マイページサービスのヘルプによると、販売品の扱いなのでインボイスは「有償」を選ぶのが正しいようなのですが、入力だけでヘトヘトになっていたのでまちがってしまいました。。)

 

とにかく、マイページサービスでなんとか入力項目を埋めて印刷をすると、税関を通るのに必要な書類も一気に印刷して出してくれたようです。

国内満喫勢のわたしでもどうにか香港に荷物を送る手続きを済ませることができました。
差し戻されないといいなあ・・・(;´Д`)

SHEINサイトでも返品の連絡手続きをする

荷物の発送を済ませたら、SHEINのマイページで返品のボタンをポチったり伝票番号の連絡をして、任務完了です。エネルギーすいとられました。

慣れない海外発送に手を出すもんじゃありませんね。


そして、3000えんぐらいの商品を返送するのに2000えんぐらいかかってしまいました。

ガーン(゚д゚lll)

今回返品方法を調べていた中で知ったことですが、返送にかかるコストが高いので、返品を諦める人も多いみたい・・・

これはSHEINに限らず、なじみのないサイトでお買い物をするときにはよくある道ですね。

SHEINがわるい!って話ではないと思います。


わたしは、いらないと判断したものはメルカリで売れるのも待てずに速攻うちから追い出すタイプだし、まぁネタになったからいいんですけど、(強がり)

まじで海外への返品はしないで済むように気を付けて、ネットでのお買い物を楽しもうと思いました。