万年筆インク画家をやっている母です。
とかいって
先日も、恒例のスイーツショップ内壁面アートを描いてきました。
テーマは「いつも心に太陽を」ならぬ
「いつも心にかき氷を」。
毎度絵柄を考えるにあたって思うのは
「ショップに来たかたが、季節ならではの楽しみを感じてほしい」
ということです。
梅雨どきだから、雨を描く
暑いときだから、太陽を描く
ことを否定しませんが
わたしは、(どうせ今夏も)めちゃくちゃ暑い中来てくれたかたが
涼しさを感じられるような絵を描きたい。
先月から、デッサンやクロッキーの基礎を学び直していて、
全体をみて大胆に構図をとって描いていく訓練をしています。
(美大などで学んだ経験がないのです)
なので、前回のチョークアートから使い始めた「ポストチョーク」一本で
大胆にグラフィティ(※)っぽく描くスタイルを試すことにしました。
※graffiti - 海外のストリートでスプレーで描かれているようなラフな絵
今回、小さいむすめが
「おかーさんが壁に描いているとこ見たい!」
というので同伴しまして、
あまりお客様から見えないところが大々的に空白だからそこに自由に描かせました。
なかなか面白いパターンを描いていましたよ。
むすめの絵含めてご快諾いただきましたコガネイチーズケーキ(東小金井 本店)さん、
今回もありがとうございました。
この絵は、8月中旬ぐらいまでそのままにしておく予定です。
見にいらしていただけると、うれしいです。