寄せては返す波のごとくPTA業務が終わらない、しかし子どもの気持ちにも向かい合わんとなあ、2児の母です。
むすめはうんと小さいうちからハロウィンの仮装イベントを気に入ってしまったので、今年も何かしらのハロウィンイベントに参加させてあげないと。
横浜駅界隈を出歩くことがよくあるので、ハロウィンイベントを10/28(金)になってからいろいろ調べてみたら、
「イベントは明日以降の週末にやるけど、予約受付はとっくに終了」
「ちょっと遠いけど、すごいよ」
というイベントばかりでした・・・( ;∀;)
しかし、キッズウォークやスタンプラリーみたいにがんばって予約したり練り歩いたりしなくても、ハロウィン気分をマイペースでおだやかに満喫できるスポットが見つかりました。
入場料はありますが、園全体のハロウィン装飾(フォトスポットと、ハロウィンカラーの植栽!)に、どえらい力が入っています。そして何より、美しい。
誰得!???って思っちゃうほど、ちゃんとガイコツとか居てます。
\ヒャッハー!!!!/
お墓演出まで・・・
倒れた墓石の上に大きな蜘蛛がいるとか、きちんと凝ってるよねえ。(安心してください、周囲はバラの花盛りです)
バラが咲く時期には特に、ロリータ系ファッションや撮影モデル系&スタッフのかたが来園されているのをお見かけしていますが、特にハロウィンシーズンには仮装入場が歓迎されています。
今日はうちの小さい魔女のほかに、妖精のかっこうをしてきたお子さんを連れているかたも見かけられました(#^^#)
しかも、大人向けには入園門のところでちょっとした仮装グッズを貸し出しており、仮装してくるのが恥ずかしい付き添いの大人も大丈夫。
それっぽい恰好で記念撮影ができます。
何より驚くべきことに、
このガーデン、バラの1番花が咲く5月頃には早朝からツアーバスが押し寄せて滅茶苦茶混むんですが、この時期は2番花が咲いているというのに休日もけっこう空いている・・・!!!!!
カメラを持ってきている来園者が殆どなのですが、他のどなたかの撮影の邪魔にもさほどならず、マイペースで園内を巡ることができました。
ガーデン・ハロウィンのいいところは、ハロウィンらしさを満喫しつつ、やはり秋の花々を愛でたり写真を撮ったりという楽しみを散策の中で持てることです。
アンティークな色合いのバラも多いので、秋の雰囲気が盛り上がります。
すすきや変わり種のコスモスなど、秋らしい草花とのコントラストも憎い演出です。
うちの小さい魔女も喜んで、あちこちで立ち止まってはおふるのデジカメで花の写真を撮っておりました。(それを撮り続けるわたし)
そういえば入場時、子ども連れ限定なのかわからないのですが、小さなお菓子をいただきました。
さらにこのガーデン、モデルハウス街の一角にありますので、
そこを仮装した子どもと一緒に行き帰り通っていると、モデルハウスの店頭に立つ社員さんたちはそこんとこ良く分かってくださっていて、本来おそらく来館者プレゼントであるお菓子をおすそ分けしてくださったりするんです・・・!(空いてるからね)
「よその人からトリックオアトリートしてもらう」ハロウィンのタスクも、これで無事完遂!(あくまでご好意ですからね)
今年、デパートや駅前といった繁華街でのハロウィンイベントには参加できなかったけど、子どもは充分に満足してくれたみたい。よかった。
なお、当ガーデンでは今年は10/31いっぱいまでハロウィン装飾をやっているそうです。
仮装の用意までは頑張った、他にはもうなんにも手続きしたくない!というぐでぐでハロウィンピーポーは、、嫁を質に入れてでも行かなアカンで(©キン肉マン)。