むすめの幼稚園ではバザーがあり、手芸品出品部隊に所属しているので(一等兵)、
作れそうなかわいい雑貨の写真だとか、雑誌の雑貨作りキットの説明ページなどは、昔ながらのスクラップブック(!)に貼り付けて貯めているんです。
そんなある日のことじゃ
園児のむすめに「シュシュを作って」とせがまれましたので、そのスクラップブックを開いてみたところ、針も糸も使わずに出来るタイプのものがありましたのでご紹介します。
【材料】
・丸ゴム
・薄くて細長い布みたいな素材(薄い布の端切れ、レース、リボンなど)
【作り方】
丸ゴムを、ヘアゴムとして使いやすい感じに、輪にして縛ります。
そこへ、幅 5mm / 長さ 10cm ぐらいにカットした素材を、きつくひと結びして付けていくだけです。
やり始めはこんな感じ・・・
すぐ出てきた素材が渋い色合いのレースばっかりだったので、とりあえず自分用に
大人っぽさを目指して作り始め、もとい結び始めました。
アザさんはヒドイので、素材箱をあさってたら出てきた100均の子どもの帽子用アゴひもゴム(黒いアレ)にすら
「両端のヒラヒラが、もしかしてかわいいんじゃね・・・?」
と、素材としての魅力を感じてしまい、これも使っちまう。(≧▽≦)
さらに結び進めた状態がこちらになります
やってみて分かったことですが、
この作り方に、幅1cm 以上の素材はそのまま使えないですね・・・。
上の写真でいうと、白い幅広レースの結び目をご覧ください。
結び目がゴツくなって目立ち、ヤな感じっすわ・・・!!!!! ( ಠ_ಠ)
同じ理由から、レースの中でもしっかりした素材のトーションレース(綿素材のやつ)は使うのを断念しました。
逆に、ケミカルレースはかなり使えるッ・・・(ゴクリ)
ほつれにくいので、例えばこんなふうに、幅1cmを超えるやつなんかは半分の幅に切っちゃえば、
アラヤダ・・・(/////)
この2本、両方とも縛りやすいし!
それぞれ違うニュアンスのレースみたいになったし!
イケルッ・・・!!!!
参考にした作り方サイト(失念)では、丸ゴムすべてを埋め尽くすまでひたすら素材を結び付けていくのですが、
アザさんは丸ゴムが三分の一ぐらい隠れるまでソレやった段階で、精も根も希望も尽き果てました。
だがそこで思った
「これでもう・・・いぐね?」(にせ吉幾三)
ヘアゴムとして使うぶんには、確かに、丸ゴムだけの部分が残っていたほうが髪に縛りやすいじゃありませんか。
試しにむすめの髪に縛ってみましたところ
ヒャッハーーーーーーー!!!!!!!!
大人かわいい~~~~!!!!!!!!!
黒いアゴひも、全然違和感な~い!!!!!!(≧▽≦)
しかしむすめには「ピンクの布で作って!」と叱られましたので
翌日、泣きながらこんな感じのを作りました。
材料は全て、自分の素材箱にて数年熟成していたもので
・子どもの夏服用の布地 2種
・ケミカルレース(これも太いのを2本に分けました)
・木の実がついたような飾りレース
です。
どれちょっと、むすめにつけてみようね
キングカズ&ラモス&わし「バモラ!!!!!」
いやぁ~~かわいいじゃないの。
是非お試しください。