ママちゃんは最強漬け。

子どもの発達特性や不登校などの課題に寄り添うママの備忘録

あと5年は生きようと。

5年日記帳を買い、40歳になった今月の誕生日から、つけ始めています。

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10年日記でもよかったのですが、この5年モノの赤い布貼りがまず

「本として、イイ装丁だな」と思ったのです。

分厚くなく、書き続けるという意味での「重さ」もさほどでない。

 

小さ目のノートなので、1日分のスペースは4行程度しかありません。

では何を書いているかというと、そもそも台所にいることが多いから、そこで思いついたことをすぐ書こう、となると日記は手近な食器棚に置こうと決めていたので

 

◆その日に気づいたことを、(経緯はすべて省略して)結論だけ 

とか

◆その日に作ったり食べたりした料理(の中で一番印象的なもの)

ですね。

 

例えば

「3/17 むすめ春休み突入。朝から牛とネギのクッパスープ」

「3/18 すごくイライラしていて、やりたいこととやることがばらばらだったのが、空手いったら治った。」

なんて書いてあります。

 

1ページに同じ日の5年分が並ぶので、「〇年前のきょうはこんなのを食べてたのか」とか感じたいんでしょうか。あるいは、いつか自分が死んだときに「おかあさんは40歳のこの日はこんなことをやってたんだ」なんて家族に思い返してもらいたいのでしょうか。

自分でも、ある程度記録を貯めてみないとわかりません。

 

そういえば、谷川俊太郎さんの作った「すき好きノート」(※)という、書き込み式の本も持っていて、
左開き半分(子ども向けの質問つき)は息子に書いてもらい、右開き半分(大人向けの質問つき)はわたしが書いています。ずいぶん前から持っているのに大人向けの質問は「好きな文字は?」なんてけっこう難しくて、なかなか埋まらない。

 

友達には「筆まめな人」と評価いただいたことがありますが、ああそうか、

わたし、自分で完成させる読み物が好きなんだね。

 

http://www.amazon.co.jp/dp/4752005913