ママちゃんは最強漬け。

子どもの発達特性や不登校などの課題に寄り添うママの備忘録

担任の先生へ、クラスのみんなで完成させるリース

うちの子が通う幼稚園では、学年末の日に
「担任の先生へ、クラスの子どもたちから一本ずつお花をプレゼントする」
というイベントをクラス委員が企画するのですが

このスタイルは年内に先生へのお祝い事イベントとして既にやってしまったので、違うスタイルでお花を贈呈できないかと花屋さんへ相談し、結果

「クラスの子たちで、生花のリースを完成させる」イベントを企画しました。

 

結論から言うと・・・けっこういい出来ぶぁい!!!!!!

4歳児はもっとダメかとオモタ。

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先生からも、観覧のママさん達からもたいへんご好評いただいたので、以下に作業の手順やコツを記録しておきます。

 

【花屋さんへ当日手配していただくもの】

・生花(クラスの人数分) - リースに挿しやすい種類を選んでもらいましょう

・リース用の、浸水済みオアシス土台  それを入れる紙袋も

  ※土台にちょっと葉ものを挿しておいてもらう

・ラッピング用の大きなセロハン紙

 

【自分で用意するもの】

・花切りバサミ

・キッチンペーパー(濡れた生花の水気をとる)

・ホチキス(最後にセロハン紙を留める)

・バケツ(生花の水切り用)

・ぞうきん(持ち物をふいて持って帰る用)

 

【作業手順とか】

花屋さんが、ここまでやっといてくれました。マジ助かった。頼みましょう。

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葉がガイドとなるので、そのスキマに生花を挿していけばそれなりの形になるはず。

 

さてイベント直前に、現地間近の廊下などで生花の水切り(お花の茎を水に浸けた状態でカットすること。花が水を吸いやすくなり長持ちする)をします。

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バケツに少し水を入れて、そこにお花の茎を浸けたまま、がくから1センチほどの長さに茎をカットします。茎が長すぎるとリースに挿しづらくなります。

また、切り口はナナメにカットするといっそう挿しやすいです。

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(茎が強く細くてリース土台に挿しやすい、ということで花屋さんからはカーネーションを選んでもらいました)

濡れた生花はキッチンペーパーで軽く水気をとります。

 

クラスの子たちを教室で並ばせておいて、先生のところへ土台を持参し、子どもたちから一本ずつ生花を挿していってもらうと完成(冒頭写真)

この光景がいいのよね。集まったママさんたちはいっぱい写真を撮っていました。

 

完成したリースは、いったん引き取って、セロハン紙で包みます。
挿しがアマイ生花は、ここでグッと根元をつまんで土台に着くように挿しておくと安定します。

キレイな仕上がりだけで満足せず、先生が持ち帰りやすいように心配りをしましょう。
セロハンでの包み方はいろいろあるので花屋さんに相談してみて。