小さいむすめが溶連菌に感染しまして、悪天候もあいまり
先週は1週間まるまる むすめ(元気)と家に閉じこもっておりました。
空手にはもちろん行けず、雑談のできる人に会うこともなく・・・
「日常で生かせるのが武道だよ、
日常の積み重ねが稽古だよ」
という先生の言葉を思い出しては。
空き時間に、たまってきた不要板をのこぎりで小さくする作業をしていました。
のこぎりって、力を入れないで挽くんですって。
ここでも、腕で挽くのではなくて肚(丹田の辺り)で挽く意識で。
おかげで、寒空のした上着を脱ぐほどに暑くなるまで挽いたのに
筋肉痛にならずに済みました(!)
生真面目ゆえ繊細ゆえ 人に打ち解けることが難しく
孤独に陥りがちなわたしには、生きるためのこころの灯火として哲学が必要。
それが今は武道であり、日常に活かす鍛錬法であったりするのです。